衆議院選挙について語ります。

ちょっと某所に思いの丈を熱く語ってしまったので、せっかくなのでここにも掲載しておきます。

        • -

選挙は当然いきます。


選挙権は権利であるとともに、我々に課せられた義務でもあると考えます。権利なんだから面倒なら棄権すればいいみたいなこと考えていませんか?
行きもしないうちから面倒だとかいってる方が信じられない。食わず嫌いも甚だしい。
そんな行きもしないやつが政治についてとやかくいう資格などない。
やはり、選挙とはごくごく基本的な意思表示の場です。


小選挙区比例区とも白票で入れてもかまわないものです。
公職選挙法は「候補者の氏名を自書」とかあって、各様には差し向けられていますが、投票したいと思えないなら白紙でよいのですよ。


前回の選挙あたりからですが、Web上での議論が活発になってきて、無党派層の動きがより気になっているようですが、私個人の意見としては、そもそも政党が良い悪いなんて判断はできませんね。なんでもかんでも数で押し通せば良いというものではない!
国民の代表者としての代議士がきっちり議論し、納得できる意思表示をすべきです。意見の有無もない今のあり方には疑問を抱かざるを得ません。
そういう意味では、党の姿勢に反した行動を行った前議員については評価すべき点はありますね。それで良かったかどうかは個人個人の判断ですが。
まぁ、自分が悪者になって変えていこうとする小泉純一郎のやり方は好きなんですが、今回は強情すぎです。Goodだけ出して、BetterやBestを目指そうとしてませんから。


郵政についても一言。
今のあの法案ではとうてい納得できないし、説明不十分。それ以前に、対抗法案を出さなかった民主党は評価するところ全くなし。小泉純一郎ただ一人の手のひらの上で踊らされているだけでは全くダメ。
痛みを与えて大いなる遺産が残るのであれば賛成はすべき点がありますが、地方民の私の立場から見れば、負の遺産しか残りません。それでなくても少ない周りの郵便局数が最終的にこれ以上減らされるのであれば全く意味はありません。ATM手数料有料化とか、ほかにもマイナス要因を考えられることはたくさんありますし。
アニメ・特撮オタクとしては、為替をはじめ郵便局を利用するコトが何かと多いのに、近くにないのなら何も意味がないじゃないですか。今でも結構距離あるのに...
減らさないように附則をつけるとかありましたが、そんなの一時しのぎにすぎないです。そんな目先の利益だけに踊らされるほど馬鹿じゃありません。


あと、郵政だけに踊らされてはいけないですね。
年金、税制などなど、考えていくべきコトはたくさんあります。
年金も税制も、小手先だけじゃない抜本的な見直しが必要なときが来ていると感じています。


立場や意見はいろいろあるでしょうが、自分の利益を実現してくれる人にいれるか、いなければ白票を投じてやりましょう!


PS. 白票だらけになったら、政治家は絶対に危機感覚えますよね?(ぉ